『氷菓』重ね捺しスタンプラリー
こちらの企画は、終了しました
開催期間
2023年 1月28日(土)~3月22日(水)
参加方法は
飛騨高山観光公式サイト
をご覧ください
TVアニメ「氷菓」オフィシャルサイト
様にもご紹介いただいています
本記事は、市や飛騨・高山観光コンベンション協会などでつくる
「飛騨高山観光客誘致推進協議会」が主催の氷菓コラボイベントに参加した、
レポート記事の後編です。
前編は
こちらから
③高山市図書館 煥章館でスタンプをおしましょう
大政からは、徒歩で大体10分ほどです。
高山市図書館 煥章館は、
TVアニメ氷菓第18話「連峰は晴れているか」にて、
過去におきたある件を調べるため、
えると奉太郎が訪れました。
館内にもアニメのシーンそのままのスポットがたくさんあります!
是非、ゆっくりご覧になっていってくださいね。
※図書館の館内を撮影するには、撮影許可をとる必要があります。
1F受付、スタンプ設置場所のすぐ側に、
撮影申請に必要な要項を記入する為の用紙も置いてくださっていました。
記入のうえ、受付にて申請してください※
高山市図書館チャンネルYou Tube
【氷菓・聖地巡礼】館内を撮影したいときは【高山市図書館】
2Fにある
近代文学館では、高山に縁の深い近代文学者の足跡と、郷土の文芸活動を紹介しています。
米澤先生の著書もたくさんあるので、
お時間があればこちらも是非覗いていってみてください。
また、スタンプラリーに併せて、
2F、近代文学館左横の展示スペースで、
氷菓グッズなどなどの特別展示をしてくださっていました!
素敵な展示ありがとうございます!
※こちらは撮影許可があっても、撮影NGスペースとなっていました※
是非、ご覧になっていってください!
また、1F受付(スタンプ設置場所)にて、
氷菓にも登場したシーンの写真が入った記念カードの配布もされていました!
スタンプは、図書館に入って正面、
1F受付に設置してありました
③スポット情報
営業時間 9:30~21:30
休業日:1/31、2/28
(※図書館は休館ですが、スタンプは入り口付近にて捺せます)
〒506-0838
高山市馬場町2丁目115番地
TEL:0577-32-3096
駐車場:有り(煥章館受付にて2時間無料)
つづいて、「4番」のスポット
日枝神社へ向かいます。
ここがちょーっと、徒歩で回るには遠いポイントですが…
あと一息です、頑張りましょう!
図書館からだと、徒歩で大体20分くらいかかります。
(雪で足元が悪い場合は、もう少し時間がかかると思います)
徒歩で回る場合、ここがちょっと遠いかも…と感じるポイントなので、
バスを使って移動するのも手です
まちなみバス(右回り)を使うと、
煥章館でバスに乗り、天満神社で降り、徒歩数分で日枝神社までたどり着けます。
④飛騨山王宮日枝神社でスタンプをおしましょう
日枝神社は「荒楠神社」として、OPや20話「あきましておめでとう」に登場します。
新緑の季節はOP映像、
雪の積もる季節は、「あきましておめでとう」の頃の気分に浸れますね
紅葉もとても綺麗なので、秋もおすすめのスポットです。
この日(2月2日に参加しました)は、
先日に降った雪ですっかり真っ白に
階段が埋もれていました
雪が積もっている時は足元が滑りやすいのでご注意ください
あまりに積もって危ない時は、右の方から回り込んで登っていくルートもありますので、
そちらを使ってくださいね。
でも、雪化粧した日枝神社はとても綺麗です!
寒い中やってきたかいがありました~
雪を被ったかわいい狛犬に出会えるのも、
冬の日の楽しみですね
こちらは社務所にスタンプが設置してありました。
完成までもう一息
④スポット情報
営業時間 8:00~16:30
〒506-0822
高山市城山156番地
TEL:0577-32-0520
駐車場:有り(無料)
次がゴールです!
ここから、赤い橋(中橋)付近の「中橋観光案内所」を目指します!
日枝神社からだと、徒歩で大体20分程度かかります
⑤中橋観光案内所でスタンプをおしましょう
赤い中橋のすぐそば、赤いレンガの建物です。
スタンプは、こちらの入り口を入って
左側にあります
こちらで最後のスタンプを重ねて……
完成ー!!お疲れ様でした
重ね捺しスタンプ初体験だったので、
どんな風に重なってどう仕上がるんだろう…!とわくわくしながらおしました~~
さて、絵柄が完成したら
SNSにハッシュタグを付けて投稿!お土産を貰いましょう☆
スタンプラリー達成後、「氷菓」に関するスポットまたは完成したスタンプ台紙の写真を撮って、
SNSにハッシュタグ(#飛騨高山 #氷菓 or #Hidakayama #hyouka)を付けて投稿し、
その画面を中橋観光案内所スタッフに見せると、記念品(飛騨のおみやげ:ラメぼぼまたは湯の花)が貰えます!
この案内板をバックに写真を撮っている方が多かったので、
我々もこちらを背景に!
写真を添えて、ハッシュタグをつけてSNSに投稿!
投稿した画面をスタッフの方に見せると、
湯の花(入浴剤)か、ラメ入りさるぼぼキーホルダー、
どちらか一つ貰えます
私はラメぼぼちゃんをいただきました~
ラメぼぼちゃんのお色も選ばせてもらえます
なんだか、緑か紫かオレンジかピンクから選びたくなっちゃう…
さらにWチャンス!!
WEBアンケートに回答すると、飛騨の特産品が当たる抽選にエントリーできるそうです!
抽選で10名様に飛騨の特産品が当たるそうですよ
飛騨牛1万円券や地酒セット、春慶や一位一刀彫などの民芸品まで全10品!
当たると嬉しいお品の数々!
お時間あれば是非こちらもエントリーしてみてください!
詳しくは、案内所スタッフの方にお尋ねくださいね。
また、中橋観光案内所では
世話やきキツネの千狐さんパネルや、
(主人公の中野くんの実家として飛騨高山が登場しました)
温泉むすめの
高山匠美ちゃんパネルの展示、
匠美ちゃんグッズの販売や、交流ノートもあります!
高山観光のパンフレットもたくさんあるので、
今回の旅や、次回の旅の計画にお役立てください!
⑤スポット情報
営業時間 9:00~17:00
〒506-0011
高山市本町1丁目2番地
TEL:0577-36-1011
駐車場:無し(近隣有料駐車場をご利用ください)
以上でスタンプラリー全工程終了です、
お疲れ様でした
私は全て徒歩で周ってみましたが、
所要時間は、全工程で大体1時間30分くらいでした。
ゆっくり写真を撮ったりして散策すると、もう少し時間がかかると思います。
雪のない時でしたら、レンタサイクルなどを使うのも良いかもしれません。
また、徒歩は大変だ~という方は、
バスを使うのも手です
高山観光公式サイトにて、「まちなみバスみぎまわり」を利用した
バス利用モデルコースを紹介されているので、
是非そちらも参考になさってください。
濃飛バス公式サイト
足が疲れたら、
バグパイプさん(「パイナップルサンド」モデル)や
喫茶去かつてさん(「一二三」モデル)、
モーツアルトさん(コミック版「氷菓」2年生編に登場
「バイロン」モデル)
など、氷菓モデル店のお店で休憩を挟むのも良いですね。
高山市は他にも素敵な喫茶店が多いので、自分のお気に入りのお店を探したり、
のんびり高山散策を楽しんでいただければ幸いです。
ちなみに完成品ですが、
二人で参加して、これくらいの差が出ました(笑
私:作。
ちょーっと力加減が弱すぎましたね…
薄く捺しすぎたのと、全体にまんべんなく力をかけられなかったのが原因か…
これはこれで味…
こちら成功例。
ほとんどズレなく綺麗に捺せました
ズレに関しては、台紙をしっかり差し込むことでかなり軽減出来そうですが、
捺す時の力加減のほうがコツがいるかも…
#飛騨高山 #氷菓
のタグで検索すると、皆さんの作品が見られます!
そういった感じでみなさん加減が違うので、
一つとして同じ完成品がないのが面白いですね~
まだご参加になっていない皆さん!
是非ぜひご参加になって、
あなただけの一枚を完成させにきてくださいね
台紙に入っている
――きっと十年後、この毎日のことを惜しまない
この言葉は、折木供恵さんの手紙からの引用です。
物語の中では、奉太郎が関谷純の本当の思いに気づくきっかけになった言葉なので
印象深かったかもしれません。
十年後、奉太郎達もこの日々の事を懐かしく思い出す日がくるでしょうか。
この言葉の入った完成品を眺めていたら、
いろいろな想像が膨らみ、エモいな……などとニヤニヤしてしまいました
古典部のメンバーにとってもこの毎日が、
いつの日にか素敵な思い出になりますように
このブログを御覧くださっているみなさまにも、
きっと氷菓に出会ってからの、色々な思い出があることでしょう。
十年前からご覧になっている方にも、
最近ご覧になった方にも、
先日の氷菓コンサートの感想を見ていて、
たくさんの方にとって、「氷菓」は特別な作品なんだなと感じました。
「この毎日のことを惜しまない」
十年前を振り返って、私もこの言葉をお借りしたいと思います。
みなさんにとってもそうであったら素敵だなと思いますし、
これからの毎日が、そうであったら良いなと思います。
この素晴らしいアニメ製作に携わってくださった方々と共に、
この年を迎えられなかったことだけが残念でなりません。
長く愛される作品を本当にありがとうございました。
嬉しいことも、悲しいこともありました。
高山の街もTVアニメ放送開始から、
変わった所もあれば、変わらない所もあります。
この10年を思い返しながら、
何度も高山市を訪れてくださった皆様も、
これが初めての高山訪問の皆様も、
作品と同じく、高山の街も好きになってもらえたなら、
とても嬉しく思います
最後に、
本イベントを企画、準備くださったご担当者様方、
楽しい企画をありがとうございました!
高山市からもTVアニメ氷菓放送10周年をお祝い出来たこと、本当に嬉しく思います
立春もすぎ、
寒さもゆるゆると緩んではきましたが、
まだまだ積雪日もあって、寒さ対策に油断は出来ませんね
あたたかい服装と滑りにくい靴で、
冬の高山を楽しんでいってください